Wi-Fiの子機を一台減らして、それまでカミさんの部屋側にあった子機を二階中央の部屋、即ちカミさんのアトリエに移動させました。
他の部屋から接続していた子機は完全に取っ払って、LANケーブル同士をアダプタで直結し、有線環境でデスクトップは運用することにした。
ここで、ある問題が発生する。した。
速度は満遍なく電波が行き届いており、誰のデバイスからも不可のない速度が出ている。もっと言うと、この子機にはカテゴリ5の古いケーブルで親から接続されているので、最大値が100Mbpsという極めて低速な数値で頭打ち。
僕の部屋側で使っていた子機にはカテゴリ5eで引かれていたので、そこそこ500前後を弾き出していた。無線でも。
そこから階下のブースターに飛ばしていたから、500Mbpsを僕と階下のスマートTVやら両親のスマホ、オカンのiPadで分けていた。困る事は無かった。そもそも、子機から有線で僕の部屋のデスクトップへ延伸していたので「非常に高速」判定は揺るがなかった。
しかし、このカテゴリ5eにて接続されていた子機が厄介だった。安物では無いのだが、極めて動作が不安定だった。
普段、僕は有線で作業していたから気付かなかったのだけど、よく不通になる、という報告を後から受けた。そこで探りを入れると先ほどの子機に問題がある様だった。
リセットしても、ダメ。ブツブツ通信が切れているのを確認。
有線に来ているLANにそういう問題は起きていないので、LANケーブルの問題では無い様だった。
なので、低速なLANではあるけど二階、一階の全てのWi-Fiを先に述べた100Mbpsで分け合う事になった。
デバイスの台数だけ数えると、8台の機械へ飛ばす事になる。カミさんがスマホで動画を見ながら、親父は自室で映画を見る。オカンは居間でTVerなどを見る。おそらくそんなに単純化出来ないだけで、もっと通信量は多い筈である。
それをわずか100Mbpsで賄うのだ。しかも無線LANだから、場所によってはどうなのよ?、と心配だった。
先ず、カミさんの部屋で計測すると平均値は40Mbps程度。問題なし。
階下に降りて、ブースター経由で親父の部屋、居間で測ると50〜60。問題なし。
おそらく同時接続しているタイミングが異なるから何とかなっている印象。所詮FHDにも満たない様な動画だから問題にならないのかも。
そんなこんなで、速度や使用状況に問題は出なかった…のだが。
あの、厄介者の子機を環境から外して、僕のUbuntuが、なぜか影響を受けた。速度低下では無い。むしろアダプタで直結した事によって、有線の速度は700Mbpsを超える時もあるくらいだった。
問題とは、プリンターである。
調子の悪い子機に接続していた時は、その現象は起きていなかった。プリンターが無線のみの安物だったから、仕方なく無線でデスクトップと繋ぐ他なく、それでUbuntuに、それだけの理由で無線が必要だった。
印刷は出来る。スキャンも問題ない、アドレスを当ててやれば。
iPhoneからもダイレクトプリントOKだ。
Ubuntuのドライバダウンロードページに、EPSONなのでユーティリティがあったから、インクの残量を確認したくて便利に使っていた。それが、突然プリンタを見失ってしまった。iPhoneからは残量を確認出来るが、Ubuntuからのユーティリティだけが、プリンターを見つけられない。
数日間purgeして構築、削除して再登録、などを繰り返したが結論は一緒で、「見えない」。
どうしたもんかな?、と思って猫の砂を捨てに喫煙ルームのゴミ箱まで来て、ついでに火をつけて、思いついた。
「有線を切って、Wi-Fiだけにしたら?」
早速それを実行すると、「見えた」
謎挙動である。
前はそんな事は起きなかったのに。いついかなる時でも見えたのに。何度やっても同じ。
有線をオンにすると見失い、オフにすると確認できる。
…まあ、プリンタを毎日毎日使う仕事はしていないし、印刷は可能なんだし。取り込みも問題なし…
インク交換ランプが点灯した時しか残量の確認はしないから…
そうは、言っても、気になる。
正直未解決。解決法が分からない。
そんなこんなで、数日ぶりにユーティリティでインク残量を確認した。嬉しいと言えば嬉しいけど、条件がついたのはいい気分がしない。
あと、システムドライブの掃除を徹底したところ、使用領域は24%まで低下。
早速タイムシフトでバックアップ。
?????
今日はこんな感じ。
えーと、肝心の実験というのは、後何年iOS15でいけるんか、という事。
オクは対応終了した。来月フリマも対応終了。
ブラウザ版が使えるけど、そのSafariがいつまで使えるかも、分からないし。
2015年の機械がいつまである程度通信以外のスマホっぽい事を維持できるのか?
そういうのが楽しいんじゃん。