モッコウバラと土と砂漠化。
毎度。
奇天烈電機です。
ここ一週間くらいの話なんでゲスが、モッコウバラの苗を手に入れたのでカミさんと二人で植え付けをしたのであった。
多分、モッコウバラというだけで、純粋なバラ科の植物ではないと思うのだが、バラの土を購入した。
こういった、ほにゃららの土というとは、プロの視点らすると酸性、中性、アルカリ、或いは栄養のバランスみたいな事がある程度育てる植物にとって良いであろう、として開発されているのだとは、思っているです。
だけど、細かいことはいいんです。いい。
何故ならいつぞや買った凄くアバウトな名前の「野菜の土」を使って数々の花や野菜の苗を育てていますが、何の問題もなくすくすくと成長しております。
何だったら枇杷の木とか桑の木に対してもそれを使ってハチで大きくしているが、何か問題がある様には見えない。
それはカミさんが赤玉土とか、軽石、時々パーライトやピートモスを使ってええ塩梅に調合してくれているおかげかもしれない。
でも、毎日水やりをしていると思うのだが、植物そのものが自分で生きる為にその置かれた環境の中である時は水分を取り込み、またある時は不必要な物を取捨して身体を作ってる、としか思えない様な気がするのです。
我々の畑はほぼ自然から取れる物を再利用して野菜を作っているですが、確かに出来るスピードもサイズもてんでバラバラ。旨いのもある、固すぎるものもある。
けど、概ねのものは色は市販品より薄い緑で、えぐみがなく、単純な味でもない。不揃いで育つのはとっても遅いのだけど、そんなにたくさんたくさんは獲れないのだけど、僕らは満足してます。うん。
本当は勢いでPC関係の事も今日は触れようかと思ったのですが、眠いので落ちます。
例えが悪いけど、昔の小学校にいた事務員のおじさんが、最近の派手目な若者とタイマン喧嘩になって、わりとあっさり勝つ、くらいのマシンに仕上がりました。
コンセプトとかは特にないけど、面白い。
自分でつまらない次回予告はやめようと思うのでやめますが、今日はYouTubeである局の内モンゴル自治区の環境問題に関しての動画を知った。ちょっと長いからまだ全部は見てないんだけど、水文学に興味があって、実際にそこまで行った人間としては内モンゴル自治区はとても興味深い場所なのです。
僕にそうした広い意味での水文学の一番外側のはっきりと形の定まらない輪郭を、かつて教えて下さった大学の先生がおられた。
福嶌先生、お元気でいらっしゃるか。
もう何年も経ちました。
あの頃は我はバカだった。
今少しずつ、先生の著書を繰り返し繰り返し読んでいます。
明日はプラスチックゴミの日。
プラごみにも一朝一夕で語れない思いがあるけど、今度にしよう。