ニキシー管 時計 6桁表示 コロン管 x 4 アンダーライトLED レインボー
毎度。
奇天烈電機です。
今日は6桁の時計を作ったのです。
丁度、ブログタイトルのバックになっているものとほぼ同じような時計。
これ。
いつもと少し違うのは、コロンの表現を管4つ使った。少しだけ、ささやかに豪華。
それはウクライナからやって来た。(基板はホングコングから来る。)
12管の包みの中、一つは明らかに管が割れている。
その他も何やら樹脂のついたような脚のものが半分。あと半分は健康そうな管。
基板の点灯テストはOKだ。
脚を切ります。
これくらいが理想。
これより短い状態で届くものも多いので、今回の製作は余裕があったかな。。
一本乗った。
コロン管以外組み付けた。
一気に進めます。
いいと思う。
近日中に作りかけのVFD管時計を仕上げるか。
簡単なカバーケース(ホコリよけ)
毎度。
奇天烈電機です。
ダイソーで仕入れた、「フィギュア陳列ケース」なるものを、何とか時計のホコリよけ程度に使えないか、思案。やはり、管球と基板がむき出しなのは精神衛生上よろしくない気が果てしない。
何とかこれを使って簡易にでも保護できないか?
なんせ12個も買ってきたからな。
↑これです。
高さ9センチの4桁時計をそのまま格納するのは、天井が低くてNGである。
横幅はそれなりに良い感じなので、脚を短くするか、と考えるも、それでは全く固定できないし、ケースの透明な部分も無加工では電源コードに干渉してフタも閉じることが出来ん。
考えあぐねた結果、脚を直径の少し大きな穴に落とし込み、透明部の裏側に開口部を作る。
そうして何とか出来上がった。
少し明るくして見てみよう。
裏側。
やはりな。
ただPカッターで溝切りして切り落とすだけでは丁寧にやらないとバリバリになってしまうか。。。
実際、「ぁっ」となって、ヘアラインが入ってしまった。(やり直したが。)
脚をはめ落とす黒い台座部分は、少しずつドリル径を太くしながら線引きした交差点に穿っていく。
がっちり固定しないように、やや遊びを持たせて脚を落とし込む。
こんな感じでカバーケースが出来た。
明日は6桁作っていくか。
ニキシー管時計4桁 LED イエロー
さて。
では、組んでいきます。
組むと言っても、基板やらの設計とか細かい部品の配置は問屋さんが既にある程度してくれているキットなので、こちらとしては大きめのパーツと管を据え付けるだけ。
一つ目。
脚を切る。
多くの人がそうしているように、螺旋状に脚の長さを切っていきます。
この時、アノードの位置を最も長く残すと大変楽。
僕としては極端に長く残すのは苦手である。
一本乗った。
見た目、簡単に抜けそうに見えるのだが、スルーホールと脚の太さがわりとキチキチで動かん。
これは悪い例。明らかに切り過ぎ。
はんだごてを準備する。
このこては、世にも不思議なこてで、自分がはんだ付け、上手くなったように錯覚を起こす。
つけました。
ひょろひょろ出てるのはその管だけ、異なる問屋から届いたものだから。
どうやって使うのだ?、というような脚の短い管がまれにあるが、これはちょっと長い。
当然切り揃えます。
理想としては0.8センチ〜1.5センチで脚を残せたら、穴を通すときに作業しやすい。
はんだ付けの前に、全桁の点灯を確認する。
(写真撮り忘れた。)
つきました。
左から2桁目がおかしいのは、いわゆるスロットマシンエフェクトの途中だから。
最近の目標として、いかに少ないはんだで見た目も強度も得られるようにつけられるか、という課題を持ってる。
今日はケースでもこさえるか。